グッバイ・ファーストラブ

のーぶらでニットを着ている女性のファーストラブとは、こんなにも大人なのかと思い知りました。

美しい女優、美しい台詞、美しい風景。まさにフランス映画。こういうのがたまには必要なんだ。究極の非日常な世界。

しかしこの映画は切ない。めちゃんこ切ない。この切なさは、空想の切なさではなく、現実的な切なさである。お風呂で自分のことのように泣けてくる切なさだ。非日常の美人の切なさが、自分にもビシビシと分かるのだから不思議。愛は顔面に関係なく平等に切ない。

大人になるって、強くなることなんだな。そして少し悲しくてさみしい。

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町さんぽ

遠くに行くのもいいけれど、自分が住んでいる町をさんぽするのもまた楽しい。


もう何年も前、区役所の帰り道にたまたま小さな画廊を見つけました。この町に住んでる画家さんの画廊で、主にイギリスやフランスの風景画やポストカードがおいてありました。私はポストカードを何枚か買いました。

インターネットで検索しても出てこない画家さん。今もまだその画廊はあるのかな。買った時よりも、今の私はその絵が好きになっていて、本当にいい絵だなぁってずっと眺めてしまう。

そして、こんな素敵な絵を描く画家さんが、自分と同じ町に住んでいることにうれしくなるのです。

自分の町で見つけた宝物には特別な喜びが加わるんだな。

時々は町さんぽにでかけよう。

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グレイテスト ショーマン

一番の見せどころである「This is me」にヒュー不在だったのが、この映画の良いところだったなぁと、後からじわじわ思う。

「This is me」のシーンは感動したな。

そして、ラストシーンは、思いがけず笑ったなぁ。

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