色を買う

60色クーピーのことが頭から離れず、画材屋さんに行きました。


60色クーピーの問題点は、とにかく大きいこと。このサイズ感のクーピーを開くためには、それ相当のお絵描きスペースが必要となります。


60色クーピーを買うお金がないんじゃない。60色クーピーを思う存分楽しめる広い家がないんだ!60色クーピーを持てる経済力とは、そう言うことなのかと思いしりました。


あきらめて画材屋さんをでて、近くの文房具屋さんに立ち寄ったところ、かわいい北欧模様の筆箱を見つけました。


そこで閃きました。かわいい筆箱の中に、自分の好きな色のクーピーを入れたら持ってるのも楽しくなるんじゃないか、と。


そこでクーピーをバラ買いするため再び画材屋さんに戻りました。色を選んでいるときの時間は、とても素敵です。


そして私は、今日4つの色を買いました。


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左から:

エメラルド

レモン

コウバイ

ブルーグレー




生きるよろこび

光に興味をもっていたからこそ、闇の絵が多いとは、20代の熊谷守一の作品はとても興味深かったです。


絵に赤い輪郭線があらわれ始めます。だんだん守一になって行くのが分かります。


守一です。雨粒の絵からは、音が聞こえてきそう。亀はぷくぷくと泳いでいるし、金魚はくるくると泳いだ後、深い池の底へ。。。


というわけで、熊谷守一展は、三つの区切りからなっています。


1.闇の守一。

2.守一をさがす守一。

3.守一になった守一。


見どころは、やっぱり3. 


あのシンプルで美しいスタイルを確立するのは70を過ぎてからのこと。「はいそうですか」でなくて、「なんでそうなるのか」を研究して、突きつめて、そして辿り着いたのが「守一の絵」なんだと知り、とても感動しました。


http://kumagai2017.exhn.jp/


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かわいいバッヂ

仕事の帰り道、とってもかわいいものを見つけました。


ヴィンテージネクタイの布で作られた丸ボタンみたいな形のバッヂです。


大きいのと小さいのがあるので、組み合わせて付けててもとってもお洒落。


たくさんあるバッヂの中から、これ!っていうお気に入りのものを探す作業は至福のときでした。


明日はお休み。今日はこれ以上ない最高な1日の終わり方です。


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AMY

かなり細い身体で、ミニスカートを履いて股間を抑えながら歌っていたのは、エイミー ワインハウスだった。


私の記憶の中の生きているエイミーは、イギリスのテレビ番組の中のこの姿。


『AMYエイミー』を観て、ちょっと悲しくなってしまった。


彼女は「愛に殺されそうだ」と言ったけど、AMYを殺したのはそのとおりり愛だと思った。


どうにもならないんだ。


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